「もう全部投げ出したい」母の限界と、娘のひと言に背中を押された日

ライフ

※本サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

ここ最近、イライラすることが多くて子供に八つ当たりしっぱなしでした。

はるか
はるか

「宿題した?」「早く用意しなさいよ~」

「ご飯食べて~」「片づけて~」「早く行きなさいよ~」

そんな声かけばかりしていて、ついにキレました。

夕食の準備が整っているのに、テーブルは宿題(やりかけ)が広がったまま、ソファでマンガを読む子どもたち…。

「早くどけてって言ってるやろーが!!」(これまでにないほどのヤンキー口調)

こんな口悪い発言をする日が来るとは思わなかった。。

仕事から帰り、座る間もなく料理をして、やっと完成した夕食。

なのに宿題は中途半端、マンガを読みながらダラダラしている子供たち。
それが一日じゃなく毎日続くと…もう限界!

怒涛の日の連続

その日は大腸検査も重なり、空腹のまま一日が終了。
そんな中、小学校から電話。娘が熱中症かもしれないと…。

すぐに行けず、義母に迎えをお願いしましたが、途中で娘がしんどくなり、通学路の薬局で休ませてもらいました。嘔吐の連絡も入り、急いで自転車で向かうことに。

到着後、薬局と義母にお礼を伝え、娘と帰宅。

習い事のはずが・・・

帰宅すると、なぜか家に長男が。
「なんで習い事に行ってないんだ」「GPSはどこ?」「もう時間過ぎてる!」

片づけしてないからすぐに出発できない…!と𠮟りつける。

イライラ、暑さ、疲れ、お腹の空き、すべてが重なって、もう何もかも投げ出したくなった。

「習い事なんてやらせなきゃよかった!」
ほんとにすべてが嫌になりました。

自己嫌悪と娘の不調

その空気を察した息子は、すぐに習い事へ向かい、一人で帰ってきました。成長を感じたけど、褒める余裕もない…。

体調の悪い娘にも優しくできず、「いつも片づけないから!」と叱ってしまい、自己嫌悪の嵐。

「もう疲れすぎ。自由がない。仕事辞めたら楽になるかな」
…またお決まりのループ。

娘からの救いの一言

そういう時は、とにかく早く寝る!
寝る前、娘に「今日はイライラしてて、しんどいのに怒ってごめんね。もう仕事辞めた方がいいのかなって思う」と伝えると…

娘は即答で「仕事はやめない方がいいよ」と言ってくれました。
理由は「今みたいに旅行に行けなくなるから」。

家族の言葉が力になる

そっか、イライラすることもあるけど、家族旅行を楽しみにしてくれているんだ…。
仕事は、やめなくてもいいのかもしれない。

「仕事辞めようかな」って何度も思うけど、
その理由は“時間に余裕がない”“自分の好きに使えない”から。
フリーランスのことも考えるけど、安定を手放す勇気はまだない。
とりあえず、できることを探しているところです。

優しくなりたいのに、余裕がなくなると・・

忙しさやイライラが積み重なると、心にも余裕がなくなってしまい、つい家族にあたってしまうこともあります。

だけど、そんな自分を責める必要はないはず。誰だって人間で、毎日ベストな自分を保ち続けるのは難しいこと。

だからこそ、少し立ち止まって「今、疲れてるんだな」と認めて、休むことも大切ですね。

ふとした言葉に救われる

そして、子どもたちは思った以上に私たちの言葉や気持ちに反応してくれていて、ふとした会話から、愛情や絆を再確認できる瞬間もあります。

娘の「仕事はやめないほうがいいよ」という一言が、私の背中をそっと支えてくれました。

忙しくても、思うようにいかなくても、家族の笑顔や言葉が、また一歩を踏み出す力になるのだと思います。


ちょっと休んで、また明日から自分らしく進めるように。そんな毎日でありたいですね。

今日も読んでいただきありがとうございます!

この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

😊💖

コメント

タイトルとURLをコピーしました