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厄年は数え年で男性は25歳・42歳・61歳 女性は19歳・33歳・37歳。
大厄は男性が42歳 女性は33歳と言われています。
(中には川崎大師のように満年齢にもとづくケースもあります)
厄払いをしっかりとして災難を乗り切っていきたいですね。
■数え年の計算方法とは?
数え年(かぞえどし)とは生まれた時点で「1歳」となり、以降元旦・または立春を迎えるごとにそれぞれ1歳、1年ずつ加えていきます。
元旦の計算方法の場合:12月31日に生まれた場合、12月31日に生まれ1歳となり、翌日(1月1日)に2歳となります
立春の計算方法の場合:12月31日に生まれた場合、12月31日に生まれ1歳となり、立春(2月4日頃)に2歳となります。
■早生まれの人は?
早生まれの人も生まれた時点で「1歳」となりますので、以降元旦・立春を迎えるごとにそれぞれ1歳、1年ずつ加えていきます。
一年の区切りが元旦と立春と2種類あります。
信仰する神社仏閣によって計算方法が違いますので、厄払いをする神社仏閣の計算方法でいくのがいい方法です。
元旦計算の場合::2月1日に生まれた場合、2月1日に生まれ1歳となり、翌年(1月1日)に2歳となります。誕生日は関係ありません。
立春計算の場合:2月1日に生まれた場合、2月1日に生まれ1歳となり、立春(2月4日頃)に2歳となります。誕生日は関係ありません。
男性 |
女性 |
前厄 |
1991年 平成 3年生
24才 |
前厄 |
1997年 平成 9年生
18才 |
本厄 |
1990年 平成 2年生
25才 |
本厄 |
1996年 平成 8年生
19才 |
後厄 |
1989年 昭和64年生
26才 |
後厄 |
1995年 平成 7年生
20才 |
前厄 |
1974年 昭和49年生
41才 |
前厄 |
1983年 昭和58年生
32才 |
大厄 |
1973年 昭和48年生
42才 |
大厄 |
1982年 昭和57年生
33才 |
後厄 |
1972年 昭和47年生
43才 |
後厄 |
1981年 昭和56年生
34才 |
前厄 |
1955年 昭和30年生
60才 |
前厄 |
1979年 昭和54年生
36才 |
本厄 |
1954年 昭和29年生
61才 |
本厄 |
1978年 昭和53年生
37才 |
後厄 |
1953年 昭和28年生
62才 |
後厄 |
1977年 昭和52年生
38才 |
こう見ると女性の30代は結婚も出産もしてはいけないの?となってくるのですが、厄年に当たる年齢はちょうど色々な節目に当たり、健康を崩しやすい時期という事で、健康に注意して過ごしていきましょうという考え方です。
結婚や出産など、おめでたい事が返って厄除けという考えかたもあるようです。
あまり不安になると健康を害してしまいますので、あまり考えすぎないようにしましょう。
不安な場合は神社仏閣で厄払いをしてもらいましょう。
全国の神社・仏閣
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■身に着ける厄除け |
厄除けには七色のもの、長いもの、うろこ模様のものが身に着けると厄除けによいとされています。(血のつながった人から貰うといい)
古来から、厄を払い、幸をもたらすと伝えられているのが『七色』。
厄年の人は七色のものを身に着けると、身を守ってくれるといわれています。
七色とは「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」。
厄年 厄除け 七色 |
長いもの 男性はベルトやネクタイ・女性はネックレス・帯・スカーフなどがあります。
厄年 厄除け 長いもの |
うろこ模様 財布を持つ方が多くいらっしゃいます。
厄年 厄除け うろこ |
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